2017/07/31 花炭

少し前ですが、花炭を作ってみました。花炭とは。

「お花炭とは、木の実、花、葉、果物、竹の根や枝などを炭化させて作る炭の一種」(花炭逍遥より)

6月後半。
亡くなった祖父が植えたバラが、今年も花をつけていました。ここ数年はちゃんとした手入れもしていないのに、毎年見事に咲き誇ります。

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仏壇に飾ろうかと思ったのですが、せっかくなので長く楽しめるようにと思い、花炭にしてみました。

作り方は簡単で。

1.花などをアルミホイルに包む。
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2.空焚きしてもいい(捨てるような)フライパンに入れる
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蓋は、少しだけずらして煙を抜きます。

3.加熱する。
 中火で一時間以上くらいは必要なようで、短いと「生焼け状態」になります。
 また、熱い状態で開けてしまうと、酸素が供給されて燃えて灰になってしまうので注意。
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4.火を消したら、しばらくそのままにして温度を下げてから取り出す。完成。
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思っていた以上に炭になりました。

花びらの根本からバラバラになる覚悟もしていたのですが、思いの外頑丈。

ただし、アルミホイルの包み方の問題もあるのかもしれませんが、繊細な形のバラの花の場合、加熱しただけで多少変形するらしく、綺麗な形のまま炭にすることは出来ませんでした。

燻製器のような構造で、上から吊るすような感じで作ればもう少し上手く出来るかもしれません。
花炭としては、むしろ葉っぱのほうが綺麗な形で炭になり、光沢も美しいかったです。

ちなみに。
家の中でも出来ますが、かなり煙が出るのであまりおすすめは出来ません。バラくらいならば大したことがないのですが、花炭としてメジャーな松ぼっくりなどは特に煙も匂いも強いです。

とりあえず。
今年のバラの一部は、炭にして仏壇に飾ってみました。
来年も作ってみようかなと思います。

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