びんちょうマグロの昆布締め

自分の愛読書の一つに。
のみじょし」(迂闊 バンブーコミックス)
というマンガがあります。

ちょっと「ザンネン」なアラサー女子「高瀬道子」ことみっちゃんと、その友人の「ゆき」「ソノさん」たちの呑み系コメディ。

可愛らしく面白いので、ぜひ一度読んでいただきたいですが。

その第4巻に「昆布締め」の話がありました。


昆布締めは、刺身を昆布に数日間挟んで旨味を染みさせるという調理法。

自分。実は初耳ではなく。

昔読んだ「包丁無宿」にも、載っていたのをずっと覚えていました。

美味しそう……。

思い立ったが吉日。さっそく作ってみよう……。

が。
のみじょしでは「さわら(と、呼ばれる“かじき”)」が使われていましたが、かじきなんて北海道で売っているのを見たことがない……いや、あるのかもしれないけど、意識したことがない……。

他にも鯛を始めとした白身魚ならば何でもいいとはありましたが、基本的に白身の刺身は高い。

そこで、入手しやすくそれなりにお手頃価格の「びんちょうマグロ」で作ってみることにしました。

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ざっと酢にくぐらせた昆布を皿に敷き詰め、そこに刺身を並べ、二段にしたらその上に昆布で蓋をします。
更にその上にカブも載せてラップをかけて冷蔵庫で二日間。

出来たのがこちら。

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程よく水分が抜けて、身が締まっています。
刺身と一夜干しの中間のような感じの食感。
味も、確かに昆布の旨味が身に乗っています。

美味……。

なのは美味なのですが。

期待値が高かったせいか、ちょっとだけ微妙感。
95点を求めていたら80点だったというか。
これが70点くらいだろうな……と思って食べていたらかなり印象も違ったとは思うのですが。

また、味の強いびんちょうマグロだったため、いまいち昆布の味と調和しきっていない感じも。
コレは確かに、淡白な味の白身魚との相性こそベストマッチなのでしょう。

今回はちょっと失敗。

これから北海道は鱈の季節。寄生虫が怖いので鱈の刺身は食べられませんが、包丁無宿でもあった、鱈の昆布締めの鍋を作ってリベンジしてみようかと思います。
その時に、ちょっとだけ鯛の刺身も買って、昆布締め本来の実力を見てみるつもり。

昆布締めに関しては、鱈リベンジでまた改めて記事にしようかと思っています。

P.S.
包丁無宿 昆布締め でググったら出てきたサイトを載せましたが、なんかあれ、かなりの部分を読めてしまう? 大丈夫なのだろうか? もしもまずかったと分かったら、「包丁無宿」のリンクを変えると思います。

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