独り手巻き寿司

さてさて。
去る6月24日。その日は御聖誕祭でした。自分の。

ぶっちゃけ、そのことを22日くらいまで忘れていたのですが、予定を確認した時に日付を見て思い出し、またTwitterでyukiさんにお祝いメッセージを頂きました。

え? 幾つになったのかって? ……秘密です……。人生で最も微妙なお年頃……とだけ言っておきます。

リアルでは祝ってくれる人もあまり居ないので、せっかく思い出したのだから、ここは一つ(ブログのネタ確保の意味も込みて)独りパーティをしてみることにしました。

そして。
yukiさんにアスパラを送ったその返礼に頂いた日本目のお酒。
せっかくの機会なので、本命だった2本目も開けよう。
そう考えて、メニューを模索。

誕生日パーティ……とはいえ、もとより生クリーム系のケーキはあまり得手ではなく、また日本酒を開けると決めた以上、それに合うものにしなければいけません。
居酒屋系は先日やった。

ちょっと考えましたが、答えはすぐに閃きました。

そうだ手巻き寿司があるじゃないか!

日本独自のパーティメニュー。もともと独りで食べるようなものではないので盲点でしたが、それも含めてネタとして面白いかも。
そう考え、早速刺し身を買いに行きました。



そして出来たのがこんな感じ。

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酢飯は自作。
ご飯二合に、酢を40ml、砂糖大さじ二杯、塩小さじ二杯。
炊きあがったご飯によく混ぜて、皿に出して扇いで粗熱を取ります。
実は祖母が使っていた木製のお櫃もあるのですが、これは大人数用の大きいものなので使わず、とりあえず丼に盛りました。

刺し身はスーパーで五種盛りのものを。1000円。これが今回のメイン。
さらにビンチョウマグロ、そして個人的な手巻き寿司のマストアイテム「ひきわり納豆」。
ついでにマグロのたたきに味噌とシソを加えて作ったなめろうも。

……
…………

机に並べてみてまず思ったことは。
……独りで食べるにはちょっと多かったかも……?

いやいや。
手巻き寿司と言えば、今まで食べても食べても足りないなんてことは無かったじゃん。
これくらいなら余裕余裕。

手巻き寿司ならいくらでも、食べられる。
……そう思っていた頃が、私にもありました。

いやー……流石にちょっと多かった……。
それでも、お酒を楽しみながら3時間位。いつの間にか酢飯が無くなっていた……。マグロのなめろうのみ冷蔵庫に戻しましたが、それ以外は完食。さすが手巻き寿司。食べられるものだ……。
酢飯に対して刺し身の量が多く、最後の方は刺し身を刺し身として食べたりしながら酢飯残量とペースを合わせるなど、手巻き寿司にありがちな食べ方もしていました。

ビンチョウマグロの分が多すぎたかな、という感じでした。

それにしても、久しぶりの手巻き寿司。
酢飯を作ったのも初めてでしたが、なかなかうまく行きました。
適度な量もある程度は分かったし、お酒にも合う。何かの記念日にはまたやってみたいとも思いました。

さて。

今回のオトモはこちら。

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愛知県は豊田の地酒。
菊石の大吟醸。

山田錦を精米歩合35%という贅沢な使い方をした、老舗のフラッグシップ。
瓶の形状も凝っていて、見た目にも高級感があります。

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色は無色透明。
今回はメーカーでもお勧めの冷やで頂きました。

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こういう良いお酒は、そのクセもまた味の一つ。
雑味を和らげる錫のぐい呑でも少し試してみましたが、やはりここは通常のガラス酒器を主体に楽しみました。

最初に舌に触ったときには、やや辛口……というか苦口? 快い爽やかな苦味のような感じを受け、それが飲み終わるといつの間にか僅かな甘さが残っている。そんな感じのお酒でした。

yukiさん、ありがとうございます。本当に美味しく頂きました。

……
…………

本当は、二日間に分けて飲もうかな、とも思っていたのですが。
手巻き寿司を食べながらの数時間。
結局、全部呑んでしまいました。

一回で飲み切るにはちょっともったいなかったかもしれませんが、至福の時を過ごしたので、まあ……いいか。



独り誕生日パーティで独り手巻き寿司。

本当は……。

パクパクモグモグ。
パクパクモグモグ。
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こんな感じのネタで行こうと思っていたのですが、思いの外美味しく、独り虚しいながらも実際には意外と楽しむことが出来たりしました。
割といい誕生日になった気がします。

あとは。
とりあえず撮っておいた手巻き寿司の写真などをアップして、今回はお別れ。
今後とも、当ブログをよろしくお願い致します。


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盛り合わせとは別に購入したビンチョウマグロ。


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盛り合わせ五種。
シソは、ベランダで栽培しているもので、採りたてだったりします。

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そして、お寿司に関して自分のマストアイテムであるひきわり納豆。

ごちそうさまでした。

この記事へのコメント

  • yuki

    うーむ、こちらのブログは偶に更新が飛んでいる時があるような?更新チェックをiPod touchからしているせい??
    何故か画像も表示されてなかったし。スマホは論外状態だし・・・まぁどの道、コメントはPCからなのだけど。

    ・・・などと思っていたら。
    週単位で忘れてました・・・申し訳無いです。;

    手巻き寿司、美味しそうですね♪
    だがしかし、量はどう見ても多いと思いますよ?!多分我が家では3人分扱い。
    あぁでも味噌汁と野菜1品要求されるかなぁ・・・。

    それはさておき、本命も楽しんで頂けた様で何よりです♪
    一応、贈ったものは自分も機会あらば飲んでいますが。
    酒に弱いせいか、味覚が弱いのか、語彙不足なのか・・・味の違いが語れない・・・。
    とりあえず、これまで飲んだ中では、口にした瞬間の癖が強いとしか。;
    薫る風や九平治は飲みやすかった感。
    結局は、美味しければ良いんですけどねw
    2018年07月08日 22:28
  • ロキ

    >>yukiさん

    確かにこのブログ、更新してもPC版のみしばらく未更新のままだったり、たまに不安定な気がします。

    手巻き寿司は、年末など親族が集まる時に食べたりはしますが、それも妹夫婦に作るのを任せていることが多かったです。
    亡き祖母はたまに作ってくれましたが、それもやはり何かの記念日などで、自分にとっては特別な日の食べ物という感じが強いです。

    しかし今回。
    自分で作ってみて思ったのですが、酢飯自体は意外と簡単……。あとは刺し身の柵が安く売っている時に狙えば、普段の食事にも出来るのでは? と、思いました。

    その後、一回やってみましたが。
    その時の分量は酢飯2合、マグロの柵1パック、白身魚の柵1パック。ひきわり納豆2パック。
    ……やっぱり多い……多すぎる。しかも刺し身がかなり余る。

    酢飯を2合で設定するのが間違っていました。
    酢飯1号、マグロの柵1パック(一部刺し身で食べる)、ひきわり納豆1パック、海苔4枚分(16巻分)程度が、自分にとっての適正量なようです。

    マグロの柵1パックが300円程度で売っていれば、さほど高くなく楽しめる……!
    しかも、酢、魚、納豆、海苔と、身体にも良い系の食材多め。

    ただし、もれなく酒を呑むことになる。

    そんな感じでしょうか。

    さて。

    頂いた菊石大吟醸。
    確かにややクセのある味だったと思います。薫る風の方が一般的な日本酒という感じがしました。
    大吟醸は、特に口に入れた瞬間には苦味のような味が強かった。
    けれど、後味は甘く感じるんですよね。自分としても不思議な感覚でした。

    自分がお酒の味を(ある程度とはいえ)利き分けるようになったのは、多分、こうしてブログに書くために何としてでも文章化しなければ、という意識を持ったのと、もう一つは錫の酒器を使用したからだと思っています。

    高い金を出して買ったのだから、それによる味の違いを利き分けねば……! と、いう貧乏性から舌先に集中力を込めているのです。

    実際、錫の酒器で少し味が変わるのですが。
    最近は、酸味や苦味が減る=スッキリする=味が痩せる、という感覚があります。
    これに燗して……もとい、これに関しては、良いとも悪いとも言えません。安酒だとスッキリする効果も良いものだと感じることも多いです。
    しかし高い酒だと、クセもまたその酒の味、と思うようになり、最近では高い酒には錫の酒器は使わなくなりつつあります。

    九平次は、本当に「日本酒」というよりも「九平次」という独特な味でした。
    前にも話しましたが、日本酒という枠にとらわれずに「美味しい酒」を作ろうとした杜氏の思想そのものが伝わってくるような、そんなイメージがあります。あれは本当に良いものでした……。
    2018年07月09日 20:23